
ロック映画だろうから見ておこうかなって、なんとなく
みたのに、ベルベットゴールドマインの2番煎じの
グラム映画だろうって見ただけなのに、しかも主人公が
ドラァグクイーンらしいし、コメディよりかと思ったのに、
だまされた!
すばらしい!
ストーリーも登場人物のキャラ設定も、楽曲も衣装も
なにもかもが素敵!
グラム時代の物語かと思いきや、現在のロックシーンに
に架空のグラムロックスターを設定して物語は描かれている。
今の音楽シーンにあんまり興味を持つ存在を探し出せないで
いるので、ヘドウィグのバンドが実在したらいいのに。
なんて思ったりしたよ。
ヘドウィグの頭の良さがいい。楽曲もいいけど、詞もとってもいい。
んで、ヘドウィグのかわいらしさったらない!
サントラを買わなくちゃ!
★★★★★の作品だったよ!
■
[PR]
▲
by honeyrecords
| 2004-10-21 19:07
| ロックな映画

邦題がサボテンブラザーズ。
なんでかっていうと、ブルースブラザーズの監督の作品だから、
同じ路線の人をねらうために、このようなタイトルになった次第。
あんまり、見てる人いないような気がするんですけど、
この映画からいただいちゃってる、踊る大走査線の3アミーゴース
とか、引越しのさかいの「さかいでア・ミーゴ!ウー!!」ってのとか
この映画まるごとぱくっちゃてるわけですな。
3人の映画スターが映画の仕事と間違えて、本当の悪者退治を引き受けてしまうっていうコメディ映画。
人を馬鹿にしたような、かわいいコメディで、ミュージカルシーンとかすんごいかわいいし、ファンタジーな設定が突然出てきて展開の馬鹿馬鹿しさににんまり。
3人のおじさんがメソメソ泣くとこと、歌う木のところで透明の剣士を呼び出すとこが大好き。ストーリーはおもしろくないかも。でも、この2箇所がすばらしくおもしろくて、是非見て欲しいのです。
■
[PR]
▲
by honeyrecords
| 2004-10-21 19:07
| ロックな映画

原作の漫画でも読んでいたのだけど、夏木マリ以外は全員はまり役。
窪塚と獅子童の試合のシーンの面白顔勝負はなかなか楽しめました。旬な二人はどんなに汚い表情をしてもピカピカに輝きます。流石!
スマイル役のARATAがすっごくかっこいいって友人が言っていたのでちょっと期待していたんだけど、自己主張の強い演技をする俳優ばかりの協力布陣の中では、キャラが薄い。まぁ、確かにとっても綺麗な男の子だった。
大好きなクトカン脚本の作品だけあって主役のペコのセリフは可愛げ満開!窪塚には宮藤のセリフまわしが本当にとっても良く似合う。DVDを観ながらテレビに向かってペコこと窪塚の台詞を叫ぶ父と私。
「あつがなついぜ!」
連呼連呼連呼である。
もともと、私は男同士の優劣関係のある友情に激しく憧れを抱いているので、かなりの胸キュン映画。憧れの漫画家多田由美のテーマは十中八苦こういう絶対服従関係の男同士の友情物であることからもわかるように、好き好き映画にランクインされましたとさ。
■
[PR]
▲
by honeyrecords
| 2004-10-21 19:06
| ロックな映画

モッズの人が撮った映画らしくて、友人がチバユウスケ出てるっていってたからレンタルしたんだけど、ストーリーもひどいし、映像もださいし、どこを評価しろっていうの!?ナ作品。
多分ね、これ1週間くらいで友達と楽しくとったんだよ。そんなんだったらさあ、赤塚不二雄の「下落合焼き鳥ムービー」の方がなんぼかおもしろいよ。
文句言わせてもらうなら、
☆カット割り悪いし、無意味なカット多すぎて、しかも、カメラ傾いてる。
☆主人公誰か最後までわからない。
☆主人公の服装がださいし、ミドリの髪の意味がない。
☆チバユウスケがどこにでていたのかわからない。
☆知り合いのところでとったシーンがほとんどと思われる(レコード屋、クラブ、古着屋、)
☆リアリティがひとつもない
☆ハナシの展開がとっぴすぎて意味がわからない
☆清春が出ていない
少なく見積もってもこんなところ。
あらすじ・・・ロックバンド“THE MODS“のリーダー・森山達也が、自らの楽曲“TWO PUNKS“をモチーフに、ふたりのロック少年の青春を描く短篇ドラマ。監督は、本作が初監督作となる森山達也と、THE MODSのヴィデオクリップを多く手がけてきたハルのふたり。脚本を森山監督が、撮影をハル監督がそれぞれ担当している。主演は、映画初出演となる北川圭介と「天使に見捨てられた夜」の大谷俊平。
■
[PR]
▲
by honeyrecords
| 2004-10-18 20:30
| ロックな映画